心とカラダの不調は細胞変異から起こっています

人それぞれのカラダの状態にもよりますが、「病気」と言われるもの全ては細胞が傷つけられ、突然変異することで起こるものです。
細胞が異変を起こすと、組織→器官が変化してカラダの異変「病気」となって現れてきます。
これは、病気に限りません。

細胞でできているものすべて、つまり、私たちのカラダすべてです。
・髪の痛み、パサつき
・肌荒れ、ニキビ
・しわ、シミ
・精神障害
・情緒不安定
なども、細胞の異変が原因です。

この変異を細胞レベルから初期の段階でケアしていけば、カラダそして心の健康と美しさをとり戻すことができます。

細胞の異変を起こすのは、毎日の食事

心とカラダの不調の最も大きな原因となっているのが、私たちが毎日口にする食べ物です。
食べ物がもととなって、細胞が生まれ変わっています。

食べたものは、体内消化酵素によって分解され、分解された栄養素は、腸などの消化器官の細胞から吸収されて血液中に入り、全身の細胞に運ばれていきます。
ここでやっと代謝が行われて、細胞が生まれ変わっています。

また、この時分解されなかったものは、便として体外に排出されています。

しかしながら現代では、ストレスや暴飲暴食、バランスの崩れた食事、化学物質、農薬など色々な事が原因で、このプロセスをスムーズにおこなうことができなくなっています。
細胞の生まれ変わりのプロセスがスムーズにおこなわれていないため、徐々に私たちのカラダの中では自然治癒力や新陳代謝、免疫力が低下し、様々な不調となってカラダや心に現れてきてしまいます。


体内毒素を排出するファスティングとは?

低下してしまった、あなた本来が持っている自然治癒力や新陳代謝、免疫力を引き出すためには、胃腸(消化機能)と内臓を休ませ、全身に溜まった毒素を効率よく解毒、排泄して、速やかに細胞を新しく再生することが必要です。

この一連の流れを行うのが 「ファスティング」(必要な栄養素を摂りながら行う断食) です。

代謝機能を高めるためには、最低限必要な栄養素を摂る必要があります。

ファスティングを定期的に何度かくり返し行えば、次第に腸が整ってきます。
腸は多くの免疫の集まっている場所です。これまで汚れたままだった腸が、ファスティングによって、リフレッシュされ、免疫機能も高まります。

また胃腸が休まれば、肝臓、腎臓、膵臓などの臓器の負担も減り、すべての臓器をリフレッシュすることもできるのです。


ファスティングの目的

ファスティングは「体の中の百人の名医」を目覚めさせるといわれています。

現代医学の父「ヒポクラテス」は、
「満腹が原因の病気は空腹によって治る」
「人間は誰でも百人の名医を持っている」
「食べ物で治せない病気は医者でも治せない」
数々の格言を残しています。

このようにいわれているように、ファスティングによるデトックスの効果を通じて様々な作用があるのです。

● アレルギーなどの不調の改善
● 体質改善
● 腸内環境を整える
● ダイエット
● 美しい肌の維持
●五感の感動アップ
●長寿遺伝子の活性化
●うつ病対策

「ファスティング」は体に溜まった毒素を体外に排出させ、あなたが本来持っている健康で美しく生きる力を正常に発揮できるようになるとても優れたメンテナンス法なのです。

ところが・・

ただやみくもに断食するだけでは、毒素を排出できないだけではなく、

* 空腹が辛くて、途中で断念・・
* 思ってもいなかったカラダの反応で途中でダウン・・
* 絶食しすぎて、ファスティング明けに点滴を打つことに・・

などといった具合に、逆に体調を崩してしまうことにもなりかねません。

こういったことを避けるためにも、きちんとした知識を得て、ファスティング指導を受けながら行ってください。

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